「口から食べたい」と「口から食べさせたい」をつなぐWEB


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ご施設の特徴について教えてください。


当院は大学病院で、主に大学の摂食・嚥下リハビリテーション外来にて外来の患者さんで上手く食べられない人の検査をしています。


更に最近は訪問診療ができるようになり、いろんな所からご依頼を頂くようになりました。


現在、大学(お茶の水)から半径16キロ以内なら往診が可能です。



口から食べることを期待する患者さん、ご家族の為にどういった取り組みをしていますか?

嚥下の状態がよく分からないということがありますので、内視鏡を持って在宅や施設で検査しています。


しかしながら、今、口から食べているけどうまく食べられない人で、嚥下の機能が本当に失われている人は、実はあまりいないんです。


うまく食べられない理由としては、食べ物の状態が合っていないことがよくあります。


ほかにも座り方や車イスの大きさを調整するだけでうまく食べられるようになる人が沢山います。


例えば、肺炎や骨折で一度入院して、体が弱っているときに嚥下の状態を検査すると、必ず悪い結果が出ます。要は体が弱っているからです。


入院中は体が弱っていて食べられなかったけれど、退院すると、放っておくだけで良くなる人もいます。


退院後、口から食べることによって、前より元気になったとか、前よりよく話すとか、前より復活している人は沢山いますので、そういう情報が伝えていけたらと思っています。



最後に「口から食べる」を希望する患者とそのご家族に一言


患者やご家族としては、「うまく食べられないけど医療機関に相談していいのか?」、「また、どこに相談したらいいのか?」等の悩みがあると思います。


医療、歯科医療も含めて、医療側の中でもだいぶ周知が進んできましたので、「最近うまく食べれらない」、「むせる」、「今は口からは食べてないけど、体が元気になったから一口くらいは食べさせてあげたい」ということがあったら気軽に相談してください。


もし、うまく見つからないときは、地域の行政、保健所、医科歯科医師会や大学等、相談したところが医療機関を繋いでくれると思います。

インタビュアー:本吉 未来

施設名
東京医科歯科大学 
住所
文京区湯島1-5-45
TEL
03-5803-5750
URL
対応項目
外来, 往診
診療時間
月曜日(午前), 月曜日(午後), 火曜日(午前), 火曜日(午後), 水曜日(午前), 水曜日(午後), 木曜日(午前), 木曜日(午後), 金曜日(午前), 金曜日(午後)
その他
外来受診・訪問診療ともに事前に電話で予約をお願いいたします。 訪問診療は大学から半径16KM内になります。

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